エネルギー管理基本方針
和歌山ノーキョー食品工業株式会社の、エネルギー管理に関する基本方針ならびに取組み方針・目標は、以下のとおりとする。
エネルギー管理基本方針
- 持続可能な社会の一員として、温室効果ガス排出削減のため太陽光発電やバイオマスボイラーなどの再生可能エネルギーの活用に向け取り組みます。
- 工場におけるエネルギーの使用状況を分析し、継続的な改善に取り組みます。
- 工場の操業及び安定稼働を阻害する原因を調査し、生産効率及び液歩留り向上によるエネルギーの使用の合理化に取り組みます。
- 社員全員が勉強会や省エネ巡回を通じて省エネルギー活動に参加し、社員の省エネに対する理解と意識向上に取り組みます。
取組方針と目標
- エネルギー消費原単位を算出し、定期的な分析・評価を実施する。
- 省エネルギー中長期計画を策定し、経営状況と市場動向を考慮し計画的に実行する。
- 各工場及び事業者全体でエネルギー消費原単位を前年度対比及び5年間平均原単位を1％以上削減することを目標とする。
- 管理標準に準拠したエネルギー消費設備の管理を行う。
設備新設・更新に関する取組方針
- 設備の新設、更新にあたっては費用対効果に加え経営状況及び市場の動向、各工場の実情を多角的に考慮し、限られた予算で老朽化設備の更新及び原単位の削減について最大効果が得られるように検討する。
- エネルギー消費効率の優れた設備導入を検討するとともに、環境負荷の少ないノンフロン冷媒の機器選択を検討する。
- 大規模な改修を行う際は、排熱を有効に利用できる設備を検討する。
